経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ(池上彰)
経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ(池上彰)を読んだ。
目次
買う―最も身近な経済活動、「買い物」 経済における「買い物」の役割を知ろう
投資する―経済ニュースで欠かせない「株」 経済における「株式投資」の役割を知ろう
借りる―いいイメージのない「借金」 経済では「借金」をめぐって、どのようにお金が回っているのか知ろう
世の中をつかむ―ニュースは不安を煽るばかり 世の中の動きをつかむキーポイントを知ろう
備える―「不況」・「不安定な国際情勢」 この先何が起こるかわからない。賢く「備える」知恵を知ろう
納める―税金。けっこう納めてます。税金が世の中でどんなふうに使われているか知ろう
合成の誤謬
経済で、個人にとっては合理的な行動でも、みんなが同じことをすると、結果的に、みんなにとって都合が悪ことになってしまうこと。
経済にける投票行動
商品を買うことで、その商品を製造・販売している企業に一票を投じるようなもの。
労働の再生産
お金を使うことで、精神的に安らいだり、いらいらを解消することで、また明日から頑張ろうという活力を得ること。
リボ払い
リボルビング払いの略。
分割払いなどに比べ、支払う手数料が割高になるので、注意が必要。
分割払いの手数料は、毎月支払う金額に加算、一律である。
リボ払いの手数料は、毎月の支払いが異なり、残っている金額に加算される。
ヘッジファンド
ヘッジは危険を避けるという意味。
今は資金運用の手法が高度化、ハイリスクのものが増えている。
ソルベンシーマージン(solvency margin)比率
生命保険会社の体力の度合いを表し、支払い余力という意味。
一般的に200%以上であれば心配ない。
日々使っているものが、本当に自分に満足をもたらしているのか、その商品を選ぶことで、自分は世の中にどう関わっているのか、改めて考えてみよう。
周囲の評判に流されて買っていないか、何気なく使っているものが非常に重宝しているものだと気づいたりすることになるかも。
身の回りを見直し、本当に満足できるものだけに、お金を使うように、生活のリストラをしよう。
経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ (2009/12) 池上 彰 |
目次
買う―最も身近な経済活動、「買い物」 経済における「買い物」の役割を知ろう
投資する―経済ニュースで欠かせない「株」 経済における「株式投資」の役割を知ろう
借りる―いいイメージのない「借金」 経済では「借金」をめぐって、どのようにお金が回っているのか知ろう
世の中をつかむ―ニュースは不安を煽るばかり 世の中の動きをつかむキーポイントを知ろう
備える―「不況」・「不安定な国際情勢」 この先何が起こるかわからない。賢く「備える」知恵を知ろう
納める―税金。けっこう納めてます。税金が世の中でどんなふうに使われているか知ろう
合成の誤謬
経済で、個人にとっては合理的な行動でも、みんなが同じことをすると、結果的に、みんなにとって都合が悪ことになってしまうこと。
経済にける投票行動
商品を買うことで、その商品を製造・販売している企業に一票を投じるようなもの。
労働の再生産
お金を使うことで、精神的に安らいだり、いらいらを解消することで、また明日から頑張ろうという活力を得ること。
リボ払い
リボルビング払いの略。
分割払いなどに比べ、支払う手数料が割高になるので、注意が必要。
分割払いの手数料は、毎月支払う金額に加算、一律である。
リボ払いの手数料は、毎月の支払いが異なり、残っている金額に加算される。
ヘッジファンド
ヘッジは危険を避けるという意味。
今は資金運用の手法が高度化、ハイリスクのものが増えている。
ソルベンシーマージン(solvency margin)比率
生命保険会社の体力の度合いを表し、支払い余力という意味。
一般的に200%以上であれば心配ない。
日々使っているものが、本当に自分に満足をもたらしているのか、その商品を選ぶことで、自分は世の中にどう関わっているのか、改めて考えてみよう。
周囲の評判に流されて買っていないか、何気なく使っているものが非常に重宝しているものだと気づいたりすることになるかも。
身の回りを見直し、本当に満足できるものだけに、お金を使うように、生活のリストラをしよう。
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